本日はライトノベルです。しかも現在進行形の未完。 ホント、近頃のラノベって、探すと原石がありますね~。 素直に楽しめるエンタメ本です。 ・・・まぁ、大半は活字中毒の私であっても、読破がシンドイのは事実ですが。 『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国…
日本には四季があるから、素敵です。 寒椿を楽しみ、梅のつぼみが膨らんでいくのをドキドキし、華やぎある春を経て、紫陽花、朝顔。そして、宗旦槿(そうたんむくげ)を眺めて涼を感じ、やっと秋です。 お茶の世界で言えば、茶花は夏から秋にかけて、籠に花…
旅に本はつきものです。飛行機や電車の中で、カフェで、ホテルの夜でとかかせません。特に、一人旅、言葉に不自由する外国の夜に、もし読む本がなかったらと想像するとぞっとします。・・・私は完全に活字中毒です。 旅にあわせて、本を選ぶのも楽しい。のんび…
・・・本の話です。 ちょっと前の記事で、本屋についての愚痴を書きましたが、ここで改めて、活字中毒者にとって「本との出会い」がいかに大切かを力説したいと思います。 さて。 私は用が無くても本屋をのぞきます。本屋を素通りにできません。 大抵は、新刊コ…
「イメージの魔術師」と呼ばれる絵本作家エロール・ル・カインの代表作。 『おどる12人のおひめさま』(ほるぷ出版) おどる12人のおひめさま<新版> 作者:エロール・ル・カイン ほるぷ出版 Amazon 私は好きな絵本として、最初にあげる1冊……というか、私的に…
各作家1作品として、時代劇(戦国時代・江戸時代)を舞台とした、お気に入り作品をあげています。 自分勝手にランキング…といっても、好きな時代劇を10点に絞って、さらに順位までつけるなんて、けっこう無茶でした。なにしろ、好きな作品が多すぎる。池波正…
シャネルと言えば、女性の憧れのブランド。マリリン・モンローで有名な香水「シャネルNo.5」は、永遠の定番。近頃は可愛らしいトワレもいろいろ出ているし、口紅やスカーフぐらいなら、私もいくつか持っています。 しかし、残念ながら、シャネルのスーツは持…
今日はサッカーマンガです。 それも、世界的にも有名らしい、誰もが知る少年マンガではなくて、最近の人気マンガでもなく、ちょっと古い、少女マンガのコメディ。 これは当時それなりにヒットしたと思うけど、別にアニメ化とかしてないし、同世代でも雑誌の…
思い出を掘り起こす「もの」があります。 大抵は音楽だったり、映画であったり、贈られた品だったり……。 そして、私の場合は、もう一つ加えなければなりません。「本」です。 こんなことを言い出したのも、急に秋の気配が強まった今日の空気と、大人が誕生日…
祖母や母の着物を今は私が着ています。 古いものも結構ありますが、中でもお気に入りは、黒地に大柄な花が描かれている着物。 私は勝手に大正浪漫な着物と呼んでいます。 買おうと思っても今では買えないデザインで、しかもアンティークでいてかっこいい柄で…
この数年、どんどん私の周りから本屋が消えています。本屋の減少は、近頃では全国区のニュースになっていますが、本当に実感です。 この5月には、ついに最寄り駅前の本屋もなくなりました。 ……私50代、はじめて自宅の徒歩圏内に本屋がなくなったわけですね。…
私は一年中、京都か奈良に行きたい人間です。 いっそ、住んでしまおうかと思ったこともありますが、思いとどまっています。 なぜなら、あそこは旅するところだから。 やはり、私にとっては、日常にはしたくない、特別な土地であって欲しいのです。 ……もっと…
急に思い立って、オードリー・ヘップバーンの『おしゃれ泥棒』を見ました。 大好きな映画なんですよね。お気楽に見られて、タイトル通りにヘップバーンがすごく素敵。もちろん、相手役のピーター・オトゥールが超絶にカッコイイ!!! ヘップバーンは大好きで、…
日本のマンガって、本当に凄いと思う。 ジャンルのバラエティも豊かだし、プロットもしっかりしていて、絵もきれい…。 昨今では、小説よりマンガのほうが売れるというのも、仕方がないかな~と言わざるを得ない。日本の漫画は面白いんですもの。 しっかりし…
私的に、面白い大河小説というのは、多くの共通点(私にとっての面白い条件)があります。 1.じっくり読ませて(複数巻が必要)、飽きさせない。 2.物語に関係のない描写、つまり時代背景や歴史、街や人々の説明文が、最小限で、テンポ良く読ませること。 …
ちょっと脱線というか、覚え書き。 当ブログは、さくらインターネットで取得した独自ドメインにサブドメインを追加して、それをはてなブログ(有料)に設定しています。 その開設するまでの苦労を書いておこうと思います。 私が探した限り、ネットで書いてい…
この1年、個人的にハードで、ちょっと大きな病気なんかもしちゃったりして、「とにかく本は楽しく」というモードです。 重めの本、“ためになる”本は、ちょっと身体が受け付けないというか……。入院中のベッドとか、病院の待合室では、濃厚な本なんて、ホント…
『銀河鉄道の夜』を読んだのは、比較的大きくなってからでした。確か高校生ぐらい。。。 中学生には芥川龍之介やら、夏目漱石、ハイネにディケンズなどなど、結構いろいろ読みあさっていましたが、なんとなく、宮沢賢治に触れることがなかったのです。 今思…
10代の終わりから20代前半ぐらいの、一番元気で、輝かしい頃の記憶を呼び戻す歌や映画、そして本は、誰しも一つや二つあるはずです。それを口にすると、おおよその年齢が想像できますし、共感した時は同世代として、話題が盛りあがったりするものですね。 私…
いつの世にも悪は絶えない・・・この言葉にうなずくアホな自分がいます。 ご存じの人も多いでしょうが、中村吉右衛門ドラマ版『鬼平犯科帳』はこの台詞から。そして、ばったばったと切っていく鬼平の身のこなしが実に決まっていて、いやなことがあった日などに…
はじめの一冊は、高校生の時に衝撃を受けた本、そして今も時にふれて読んでいる本がふさわしいと思います。 それは、トールキンの『指輪物語』です。最近では、原題の『ロード・オブ・ザ・リングス』の方が有名かもしれません。このタイトルの、ハリウッドの…
ワタシの本棚の一部をご紹介するブログです。 リアルな本棚は、壁一面にずらっと並んでいますが、ジャンルはいろいろ、新刊から古書まで溢れ、床にこぼれております。 その中から、ランダムに抜き出し、ご紹介していきます。 ジャンルも発刊時期もバラバラで…